定量調査は、アンケートなどによって収集されたデータを分析する調査手法で、商品のイメージ・認知度や、顧客満足度などを数値化して把握することができます。

調査の流れ

インターネット調査の場合

STEP01

マーケィング課題の理解と整理/調査企画/ヒアリング

調査の目的や研究問題を明確にし、調査の目標を定めます。

STEP02

調査票のFIX

アンケートの調査票を作成し、確認していただきます。

STEP03

画面作成

調査票のアンケート画面作成をし、確認していただきます。

STEP04

配信・回収

配信~データ回収を行ないます。

STEP05

データチェック・納品

回収したデータをチェックし、ローデータを納品します。

STEP06

集計

GT/クロス・集計表納品を納品します。

STEP07

レポート納品

仮説が正しかったのか、あるいは間違っていたのか、分析してレポートを作成します。

  • インターネット調査

    アンケートモニターに対して、インターネット上で行う調査です。他の手法に比べ、低コストでかつスピーディに実施することができます。また、出現率の低い対象者に対する調査も可能です。MCでは調査設計から集計・レポーティングまでのフルサービスのインターネット調査をご提供します。

    MCでの実例
  • 会場調査(CLT)

    製品やサービスを会場内で実際に試してもらい、リアルな評価を収集するための調査です。多くの参加者が同じ環境で同時に評価を行うため、参加者間の比較が容易になり、また効率的なデータ収集が可能です。

    MCでの実例
  • ホームユーステスト(HUT)

    調査対象者に対し新製品などを自宅に送付し、一定期間利用または試飲・試食してもらい、その感想を評価する調査です。実生活に近い状態で利用、試飲・試食するので、リアルな消費者ニーズを把握することができます。

    MCでの実例
  • 郵送調査

    調査対象者に調査票を郵送して記入を依頼し、都合の良い日時に回答いただき送り返してもらう調査です。インターネット調査にくらべ、高齢層も含め、幅広い属性の方の意見を集めることができます。

    MCでの実例
  • ミステリーショッパー(覆面調査)

    一般消費者と同じ目線で店舗を訪問し、接客態度や店内環境を評価する調査です。

    MCでの実例
  • シェルフテスト(店頭陳列調査)

    商品が実際の販売環境で陳列される様子を評価する調査です。商品が本来の販売環境で評価されるため、より現実的で具体的な結果が得られることがあります。

    MCでの実例
  • 来店客調査

    来店客に対して買物の終了後に調査員がアンケートを実施する調査です。店舗利用者の生の声を聴取でき、利用者の属性や店頭の販促評価などの効果測定もできます。

    MCでの実例
  • 訪問調査

    調査員がお宅を訪問し、調査の協力をお願いした上で対象者に面接でアンケートを行う、あるいは調査票を留め置いて後日取りに伺って回答を得る調査です。Face-to-faceでの依頼なので、調査目的などを調査対象者としっかり共有できる、また、質問を誤解しての間違った回答などを補えるというメリットがあります。

    MCでの実例
  • カウント調査

    カウント調査は、店舗・施設・駅の出入口などの特定の地点を、どのような人が何人通るのかを観察し、計測する調査です。人の流れの実態を把握し、店舗の立地特性の把握や出店候補地の出店候補地を選定に役立ちます。

    MCでの実例