業界の歴史
1940年代 | ・全国的世論調査始まる ・無作為抽出法によるサンプリング・サーベイへの関心高まる |
・日本新聞協会設立 ・日本科学技術者聯盟設立 |
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・「日本人の読み書き能力調査」 | ・日本世論調査協会結成 | ||
・JIS表示制度発足 |
1950年代 | ・デミング博士来日 | ・日本世論調査協会設立 | |
・NHK「ラジオ聴取率調査」開始 ・「参議院選挙調査」多数社が実施 |
・日本科学技術連盟 「市場調査講習会」開催 |
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・民放ラジオ放送開始 | ・日本民間放送連盟結成 | ||
・NHKテレビ放送開始 |
・林知己夫著 「サンプリング調査はどう行うか」 |
・日本科学技術連盟 デミング博士を招き、 「マーケティング・リサーチ セミナー」開催 |
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・民放テレビ(NTV)放送開始 | ・ABC懇談会(日本ABC協会)設立 | ||
・統数研「日本人の国民性」 第一回調査 |
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・動悸調査に注目集まる | ・NHK「テレビ番組視聴率調査」開始 | ||
・大衆消費時代へ | ・日本雑誌協会設立 | ||
・経企庁「消費者動向調査」開始 ・中原勲平著「調査の科学」 ・西平重喜著「統計調査法」 |
・日本生産性本部 マーケティング視察団渡米 ・日本マーケティング協会設立 |
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・マーケティング・コミュニケーションの 導入始まる |
・日本生産性本部広告専門視察団渡米 | ||
・総理府第一回「国民生活調査」 ・新聞協会第一次「新聞総合調査」 ・林周二著 「マーケティングリサーチ」 |
・国民生活研究協会 (国民生活センター)設立 |
1960年代 | ・飽戸弘著 「Semantic Differential法の 原理と方法」 ・戸川行男、牧田稔共著 「モチベーションリサーチ」 |
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・SD法によるイメージ調査盛ん | |||
・日本消費者協会「商品テスト」開始 ・「機械式視聴率調査」開始 ・ハンス・ザイゼル著 木村・安田訳「数字で語る」 |
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・「DAGMAR理論」日本に紹介される ・マーケティング・セグメンテーション、 マーケティング・ミックス論盛ん |
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・新聞総合調査委 「市民生活とマス・メディア調査」 |
・第一回アジアマーケティング大会 マニラで開催 |
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・商品のライフサイクル論盛ん ・ライフスタイルマーケティングに関心高まる |
・第一回マーケティング大会 シカゴで開催 |
1970年代 | ・高度消費時代へ ・コンシューマリズム、ソーシャルマーケティング論起こる |
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・ライフスタイル論本格化 |
・「JNNデータバンク」第一回調査 ・経企庁第一回「国民選好度調査」 |
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・日本マーケティング・リサーチ 綱領(案)作成 ・日本マーケティング・リサーチ 機関協議会発足 |
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・多次元尺度解析法盛ん ・エリア・マーケティング論が浸透 |
1980年代 | ・JMRA ESOMAR国際綱領を批准 | ||
・プライバシー問題論議高まる ・ダイレクト・マーケティングへの関心高まる ・コーホート分析盛ん ・コンジョイント分析盛ん ・ターゲットマーケティング論に関心高まる |
・ESOMAR/AMA/JMRA サンフランシスコ国際会議共済 ・日本マーケティング・リサーチ 協会設立 |
1990年代 | ・JMRA「市場調査白書」発刊、 「市場調査事始め」刊行 |
・JMAマーケティング世界会議開催 |
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・CS戦略盛ん ・マーケティングは「企業優先」から「消費者優先」へ ・PL法成立 ・ブランドエクイティへの注目高まる ・インターネットの活用本格化 |
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・ブランド戦略テーマの調査増加 | ・WAPOR東京大会開催 | ||
・プライバシーマーク制度発足 |
2000年代 | ・個人情報保護法成立 | ・JMRQS施行 | ・ESOMARアジアパシフィック カンファレンス日本開催 |
・ISO20252(市場調査国際基準)制定 | ・JMRA創立30周年 記念カンファレンス開催 |
2010年代 | ・ISO20252(市場調査国際基準)認証制度始まる |
・APRC CONFERENCE TOKYO 2010開催 (APRC:ASIA PACIFIC RESEARCH COMMITTEE) |